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風の森峠・彼岸花の乱

風の森峠・彼岸花の乱

2021/09/25(SAT)

またまた「ゆるゆるサイクリングクラブ」のイベントです。今回は主宰の[daisuke]さんがやんごとなき所用で参加できないということなので、案内役を代行させていただきました。


先日の大所帯とは打って変わってまったりとした人数で、

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[cancan]さんのお見送りを受けて橿原運動公園を定刻にスタート。
定番のルートだが、初対面のメンバーさんもおられて少々気を遣う。

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いつ来ても「エエ道」だ。

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久し振りにレンガ教布教活動に励んでみる。

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いくつかある風の森へのアプローチのうち、今回は重阪ルートを選ぶ。吉野口からは登り返しがあるし(薬水を経由しないという意見もある)、北宇智からのルートはスイッチバックのウンチクも面白いがルートが確定できていない。
ちなみに「重阪」は「ヘイサカ」と読み難読地名の一つだ。由来を調べてみたが鎌倉時代に「部阪」という表記があったということしかわからなかった。

木陰が涼しい登坂をクリアすると目の前に風の森一帯が望める。

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本日のゆるゆる部隊。

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定点にて

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撮影会が始まる。

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高鴨神社を経由して、いつものように大和盆地が見渡せる「エエ道」を下る途中で、地元民の[kitano]さんが教えてくれた旧伏見小学校跡。
普段は下りが気持ちよくてダーッと通り過ぎてしまうので気が付かなかった。今は民家になっているが、瓦に小学校であった名残がある。

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梅本とうふ店で

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無料のおからをゲット。

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御所ではお酒の購入予定がある。おからと酒、素浪人花山大吉がわかる人はほとんどいなかった。昭和は遠くなりにけり…。

長柄神社でお昼。
ここで[kitano]さんと[Seto Gucci]さんが、「たまには奥様孝行せんとアカン」ということで離脱。

食後に童心に帰るオトコノコとオンナノコ。

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そんなことをしていると突如として[daisuke]さん登場。

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雑用をちゃっちゃと済ませ、「多分この辺にいてるやろ」と追っかけてきてくれたらしい。時間と場所をピッタリ合わせられるのはさすがベテランサイクリストだ。

名柄小学校。
校舎は新しいがなかなか趣のある建物。二宮金次郎の像があったりする規則正しい日本の小学校だ。

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ヒガンバナのピークを過ぎた一言主神社は、普段の静けさを取り戻しつつある。

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葛城古道を行く。

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やはりピークを過ぎた九品寺も先日のような人出はなく、それでもけなげに咲くヒガンバナ。

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櫛羅に下る。ここも難読地名で「クジラ」と読む。[K水]さんによると「大昔はこの辺りまで海でクジラが来てた」らしいのだが、調べてみると「クシは奇、つまり霊異の力を表す古語で、ラは接尾語とみると、霊異の神ということになる。クシラは鴨山口の神異を崇めた聖なる地をさし、奇邑(くしむら)であるとする。またクジ・クジラは砂丘・小丘などの地形とも崩地(急斜面)を意味する地形語であるともいう」ということらしい。

その鴨山口神社を少し行くと旧櫛羅郵便局。
小窓の〒マークが可愛らしい。

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御所まで下って、お約束の銘酒「風の森」をゲット。

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「風の森」の蔵元、油長酒造。
このあたりは葛城、金剛山系からの伏流水が豊富で酒蔵も多い。

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さてさて一連の目的は果たしたので、あとはダーッと走って橿原運動公園にゴール。

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お疲れサン。


予想通りヒガンバナはすでにピークを過ぎていましたが、良き仲間と好天に恵まれ、楽しいサイクリングができました。
久々のリーディングで、発足当時の輪音(現在コロナ休業中)を思い出しましたね。あの頃は初心者の皆さんを集め「ただ走るだけでないサイクリング」を全面に押し出し、ガイドツアーのようなものをしていました。
日常の小さな旅のようなサイクリングって、やっぱりいいです。
拙いガイドにお付き合いいただいた皆さまありがとうございました。また、サポートしていただいた[kitano]さん、[De Gucci]さん感謝いたします。





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~ Comment ~

ありがとうございました

初参加させていただきまして、本当にいいサイクリング体験ができました。
最初は、途中リタイアするかもと思っていたのですが、完走できてよかったです。
これを機会に、またよろしくお願いします。

KENさん

コメントありがとうございます。
ソロと違ってみんなと走ると意外と走れるものです。私も仲間に引っ張られたり後押しされることが多いですね。
ご経験を生かして見どころ食べどころ満載のサイクリングも紹介してください。
こちらこそよろしくお願い致します。

重阪

意外も意外、スミ旦那あろうお方が重阪を「しがさか」と読んだとは、和歌山線の難所で50年近く前は当時住んでいた堺から南海高野線の始発に乗ってSLの撮影の行き、峠を挟んだ吉野口と北宇智の間を歩いたものです。語源が「部阪」と云うのは初めて聞きましたがね。

先日はありがとうございました

先日はとても楽しいライドを計画してくださり本当にありがとうございました。
お陰様でとても楽しい時間を過ごすことが出来、ランドナーがより一層好きになりました。
レンガのお話から土地の由来の話まで、スミだんなさんの造詣の深さに触れることが出来て、とても興味深かったです。
また機会がありましたら是非よろしくお願いいたします。

cancanさん

どこをどう読めば「重阪」が「ヘイサカ」になるんでしょうかね。道路標識で「HEISAKA」を確認した次第です。
このあたりは奈良側の高野街道になるので、昔の駕籠かきが「ヘイサカ、ホイサカ」といって登ったのかも知れないと勝手に想像してみました。あ、これはネタに使えそう~(笑)

きんなんさん

コメントありがとうございます。
ランドナー良いでしょう。
こんな風は旅の仕方はわりと後年になってからで、普段は通り過ぎてしまうようなところをジックリと見て回るのが好きになりました。旧街道なんかも良いですね。旧い街並みに似合うのはランドナーなんですよ。
奈良には古道や旧街道、幻の鉄道と呼ばれた廃線跡なんかがあります。機会があればご案内しましょう。
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