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高貴寺に集う会

高貴寺に集う会

偶数月(8月を除く)第三日曜日は「高貴寺に集う会」です。

以前は御堂や境内のお掃除という軽作業だったらしいのですが、最近ではちょっとした重労働もあります。今回は高貴寺の生活用水の水源となっている「龍池」の清掃。5年に一度ほどのペースで行われるので、4年生の<す>としては初めての作業になります。

久しぶりに雨の高貴寺、修験者の方たちがお参りに来られていました。



荘厳な法螺笛の音色と般若心経が唱えられる中、作業の準備をしていると改めて「修行のお寺だったんだなぁ」と感じます。

「龍池」は本堂脇を抜け、奥の院に通じる参道の入り口にあり、中央に龍神様が祀られている周囲30~40mくらいの小さな池。水は前日の内に抜かれ、2.5mくらいの深さの池底が顔を出しています。
その池底に堆積した枯れ枝やヘドロ化した枯葉を手作業で取り除いていくワケですが、これがまた、大変な作業で…。
先ず枯れ枝を放り出してからスコップでヘドロをかき出して…。
それからの泥水はすでにスコップでは太刀打ちできなくなるので竹熊手で枯葉をかき集めて手でバケツに投入し…。
残った水を水中ポンプで排水しますが、あっちこっち穴が開いたホースからシャワーのように吹き出す泥水の洗礼をいきなり浴びてしまいました。
「あ、あのねぇ…、土木用語に『汚れ四分に濡れ八分』っちゅうのがあるんですよ。今日は倍ぐらいの日当をもらわな~。」
「よっしゃ、よっしゃ。お昼ご飯はたんと食べてエエからねぇ~。」
なんて軽口を交わしながらも午前中にあらかたの清掃を終えることができました。

囲炉裏の炎と温かい具だくさん味噌汁が、雨で少し冷えた体を暖めてくれます。

本降りになってきた雨の中、少し気になった排水工の回りに10個くらいの土嚢を積んで終了。

あとは堂内のお掃除やらお片付けやら。
最近では若いご夫婦がお子さん連れで参加されるので、ほぼ託児所状態になっています。重い建具を運んでいる最中に子供らが走り回るので、思わず声を荒げてしまったのは今日の反省点ですね。
怪我されるのが怖かったのですが、「一緒に手伝ってね~」と声を掛けるべきでした。

子供の頃の泥んこ遊びを思い出すような作業でした。
我々よりも人一倍泥んこになっていたご住職のご希望では、
「5年に一度というのはかえって大変な作業になるので、これからは毎年の定例作業にしたい」とのこと…。

お金のかからない浄水装置ということなので、一案です。



お疲れ様でした。















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~ Comment ~

No title

お疲れさまでした。
スミだんなさんの設計すごい!
プロだねえ~

No title

> hin*noy*m*さん

一応、一級土木施工管理技士ですから~(笑)

No title

修験者の方のお参りよかったですね。父が修験道の講に入っていて、子供の頃大峰山や奥駈けに付いていきました。お寺での問答や護摩が心に残ってます。

No title

> De_Gucciさん

体を動かすだけがボランティアではないと思うんです。
知恵を出すということも立派な奉仕だと思うんですね。
オイラなんぞは知恵がないから体力勝負なだけなんですよ。
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