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輪音のネタ繰り

輪音のネタ繰り

ちょこっと長いですが…。

え~、しばらくのあいだ、お付き合いを願います。
人間というものはまことにこの、楽しく暮らしていきたいわけでございますが、なかなかそうはいかんのが、まぁこの世の中というもんでございますね。
仕方がないのでございます。みんな自分でございますからね。
わたしも自分でございますし、あなたも自分でございますからな。
あの、自分にとりましてはね。
あなた自身にとりまして、あなたが自分でございますし、彼は彼自身が彼自身にとっては自分でございますからな。
みんなが自分でございますから、わたしがお饅頭を食べたいなと思うと、あなたもお饅頭を食べたいなと思う、まぁ理屈です。
わたしがたくさんいるワケでございますから、そこにこの、衝突というものが起こるわけでございましてね。
まぁ、いろいろとその問題はあるわけでございますが、なるたけそういうゴタゴタしたことが起こりましてもね、念を残さんと申しますかね、能天気にね。
まぁ「明日は明日の風が吹く、済んでしもたことは仕方がないわい」というふうに暮らせればですね、これが一番エエのではないかと思うのでございますが。
そういう無責任な、能天気な男が、我々のほうの主人公でございまして…。

落語によくある「マクラ」っちゅうやつなんですが、大師匠と呼ばれる噺家さんは、この間に客席の様子を伺い、演目を決めるらしいんですね。

月イチを目標に輪音RUNを目指している<す>ではありますが、参加者の顔ぶれを見て行き先を決めるなんてできるワケがございません。
道路状況はどうか、昼メシはどうするか、トイレは…。
仮にも人様をご案内する以上、いろいろと気を遣うのでございます。
それに人様を楽しませるには、先ず自分が楽しまないといけない。でも、それが人様にとっては正解かどうかわからない。
そんでまぁ、最近は肩に力が入ってしまっているというような状態で。
それでも「お前とはもう走らん」と絶縁状を突きつけられることもなく、細々ではありますが、輪音を続けていられるワケですね。

輪音RUNのネタ集めは一年前から始めます。季節がらっちゅうのもありますね。
翌年、開催できれば御の字で、自分で気に入らないと二年三年と持ち越してしまうこともあるのでございます。
近頃は、「走り込む」なんっちゅうこともなくて、「これでエエやん」的にやってしまうところもあるのですが、やっぱり、ミスコースなんかも多かったりするんです。参加者にはミスコースと悟られないようにするあたりも、テクニックなんですけどね。

で…、
来年の二月くらいにできればいいなと思う今日この頃でございます。



次の土曜日に走ってみよう。








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~ Comment ~

No title

参加者のこと余り気にせずに、という訳にも行かないかもしれませんが、、負担が大きくならないように適当に?して下さって結構ですよ。私はどこでも角田さんと一緒に走れるだけでうれしいです。

No title

> rhj*s*61さん

ありがとうございます。

自分が楽しくないとみんなが楽しいはずがない。
とはいうものの無責任なのが実態です~(笑)

No title

1年前から準備してくれてるなんて、ありがたいことです。どうか負担になりませんように。
1年後、どこなんやろ?

No title

ネタ出しをお手伝いできたらと思っていたりします。
まぁ、私の場合はあっちこっちに散らばっていてしかも小ネタしか無いのでつまらんかも知れませんが。
「こんなん知ってる~」って言うと「知ってる知ってる」ってしょっちゅう返されるので流石だと思います。

No title

> hin*noy*m*さん

1年前というのはちょこっと大げさに書きましたが、面白そうなところは走ってみて小ネタを集めます。

ネタバレになるんで正解は言いませんが、この時期で落語と言えば想像がつくと思います。

No title

> くろちゃんさん

あっちこっち散らばっている小ネタを集めていくのが良いんですよ。

オイラは知っていても他の人は知らないかも知れません。知っていてもそこから小ネタが広がるので面白いですよ。

くろちゃんプロデュースの輪音を是非、お願いします。

No title

こんにちは、コメントが遅くなりましたが、インフルエンザと闘病?中ですが暇なのでPCを見ていたらコメントしたくなりました。
リビング大阪と言う無料配布の新聞に「うっとこ自慢」というコーナーがあり、秀吉が作った400年前の下水道が今も現役(見学要予約)や毎年8月第4日曜に平野区(旧平野郷一帯)で開催される
「平野町ぐるみ博芸・博物館」の情報、安治川河口の大阪湾で取れるアナゴ加工業者の集落(アナゴ料理も食せます)、「すみよしさんぽ」なるガイド冊子の情報、オープン長屋大阪プログラム、等々
の小ネタ満載でした。スミだんなさんならご存知かと思いますが、
長くなりましたが一応参考までに。

No title

> kanbiさん

平野郷もオモロイですね。「平野町ぐるみ博芸・博物館」には田川さんも出ていましたよね。
「オープン長屋」は高貴寺つながりの方が参画されているので、そのうち行ってみようかと思っています。

インフルエンザお大事に。
ウチはヨメさんがA型です。
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