福との面会
福との面会
昨日、手術後に院長と担当医から深刻な話を伺い、午前中に家族で面会に行った。
土曜日の病院は混雑していて、待つことしばし。今日は担当医は所用で不在。代わりの先生に促されて診察室に。
診察台の上に福が立っている。「ん? お前ら、何しに来たんや?」という面持ちで…。
手術直後のグッタリした姿を見ているだけに、心配していた。痛がってたら…、苦しがってたら…と。
思いの他、元気そうで少し安心した。この様子に先生もホッとされたようだ。餌も食べたらしい。もともと、食い意地の張ったヤツやったもんね。「大丈夫、大丈夫!!」 福に言うより自分に言っていた。
20㎝以上はあるお腹の傷が痛々しい。痛いのか体を震わせることができない。術後24時間も経ってないのだから仕方ないよな。でも、人間ならここまで回復するだろうか。大丈夫! 大丈夫!!
しかしながら、予断を許さない状況には変わりはなく、切除した肝臓からにじみ出るような出血があり、夕刻、病院から「輸血する」との連絡あり。その旨は昨日、術後に伝えられていたので了解する。「外見は今朝の様子と変わりなく元気だ」とのこと。
後はヤツの生命力に賭けるしかない。病院からの知らせは良くないことばかり。明日も家にいて万が一に備えるべきであろうが、「嫌な知らせ」を待つようで…。
明日は、ここ3ヶ月雨天中止になっている輪音が久々に開催される。主宰者であるがゆえに少し迷ったが、幸い妻が家にいてくれるので、走りに出かけることにしよう。
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にゃんサン、毎日のコメントありがとうございます。湿っぽくなるのが1番良くないもんね。気持ちを奮い立たせて、明日はがんばりまっす
- #165 スミだんな
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- 2013.06/01 23:05
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無事、輪音のランが終わるのを祈っときます。