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スミCOOK(#82)

スミCOOK(#82)

タラコの燻製



絶対に必要なもの:タラコ(無着色のもの)

今日も今日とて中華鍋で燻しているわけですが…。
生食できるものはできるだけ熱を通したくないので、燻煙時間は8分と短めにしました。
中が生っぽくて、美味しくできました。

最近めっきりハマってしまっている燻製ですが、はてさてどうして「煙で燻す」という調理法が編み出されたのか気になるところでして、ちょこっと調べてみました。
食料の保存のための燻製ですが、その歴史は石器時代にさかのぼるそうです。当時は煙で燻すというものでなく、肉や魚を天日干しするというものだったらしいです。で、古代ローマ時代に塩漬けにしたそれらを「燻す」ということが行われていたそうです。

ではなぜ「燻す」ことが発見されたのでしょうか? ここから先は<す>の考察なんですが…。

肉や魚を天日干ししたり塩漬けにするというのは保存のためなんですね。
で、なんで保存する、あるいは保存しなければならないかというと、思うように食料が確保できない時のためですね。
それは冬です。
冬は寒いので、当然、火を焚きますね。
そこで想像をかきたててみます。
例えば、ギャートルズのようなはじめ人間たちが凍える冬に火を焚いて暖を取っていたとしましょう。狩猟民族である彼らにとって獲物の少ない冬のことです。昼間は天日干ししていたマンモスの肉を夜は取り込みます。
で、たまたま火の近くに置いていたとすると…。
焚火の煙でマンモスの肉が、ほ~らほら燻されていくではありませんか。猿酒で酔っ払ったオヤジが、何の気なしにそれを食ってみると、
「ウマ~い!!」
たまたまそれが海で採れた魚であったとすると、適度な塩味がついていたりして、これまた、
「ウマ~い!!」
正しく偶然の産物ですね。

こうして人類は、ウマい上に保存ができる「燻製」という調理法を編み出したに違いありません。

…と、今宵も猿酒ならぬ「かのか(芋)」のお湯割りで出来上がっている<す>でありました。




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~ Comment ~

No title

何を思ったが、コー○ンに燻製用具買いに行ったら、ボジョーレーヌーボー売ってるじゃないですか、できた燻製肴にワインをちびちびするのもおつだと思い買いましたが、燻製出来たそばから食っちゃったのでまだ空けてないですね。
まぁ、燻製とワインじゃ合わないですよね、燻製にはウイスキーが合いそうですね。

No title

> くろちゃんさん

アハハ…、本当は燻製してから一晩置くと煙臭さがマイルドになって良いのですが、私もすぐに食ってしまいます。

私はビールと芋焼酎が好きなので、肉はビール(第三の…!!)、魚には芋焼酎ですね。

酒もそうですが、燻煙材も肉と魚で使い分けた方が良いですよ。
肉には香りの強いサクラ、魚はマイルドな香りのヒッコリー(クルミ)が適しています。

No title

スミだんなさん
こんにちは。
さらに燻製にハマってますね~‼
さすがスミだんなさん、燻製の歴史もちゃんと知った上でやってはるのですね!
私も最初に本を読んでいたと思うのですが早くやりたくて歴史の事は覚えていませんでした。
ギャートルズの妄想ばなしは笑ってしまいました。でもその通りだと思います‼
私が燻製にハマったキッカケは7年くらい前にMTBの耐久レースに出ていて選手が交代する間に時間があるのでリーダーの方がダンボールでベーコンを燻して塩分補給に食べたのがキッカケです。
さらに深みにハマって下さい。
橋の下で一緒に不労者に間違われましょう‼(笑)

No title

> kanbiさん

私のキッカケはホームセンターでサクラのチップを見かけたときでした。で、何かで中華鍋でできることを知りやってみたわけです。
最初は豚バラの熱燻ばかりで、最近は、魚の熱燻にハマっています。

燻製ポタの時は、誘って下さいね~(^^)
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