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京都市内レトロ建築めぐりポタ(オマケ付き)

京都市内レトロ建築めぐりポタ(オマケ付き)

2015/03/28(SAT)

<す>的なボラボラポタです。
レンガ教の教祖としては、赤レンガに特化したレトロ建築を目指して出かけましたが…。


京都駅で外国人旅行者の注目を浴びながら自転車を組み立ててスタート。
わざわざ輪行で来なくても良さそうなものだが、



そこはそれ、やっぱり自分の自転車でなければね。

龍谷大学大谷校舎へ。
本館を始め、南黌、北黌、旧守衛室が重要文化財になっている(明治12年1月竣工)。







明治時代にタイムスリップしたようだ。

で、赤レンガの旧守衛室。



小さいながらもキーストーンを備えた入口アーチ。



本館と南黌をつなぐ渡り廊下は、矢筈積み舗装レンガ。



春休みのせいか学生もおらず、静かに見学することができた。

さてさて西本願寺の門前町に出て、伝道院(明治45年竣工、平成23年改修)。
仏教関係のお店が並ぶ中、異質さを感じさせないところが京都らしい。



大通りを避け、できるだけ裏道をボラボラ。



三条通に出る。

文椿ビルヂング(旧西村貿易、大正9年竣工)。



烏丸通を少し南へ。

北國銀行(旧山口銀行京都支店、大正5年竣工)。





烏丸三条交差点に戻る。

みずほ銀行(旧第一銀行京都支店、明治39年竣工)。



三条通は東海道五十三次の西の起点である三条大橋に通じ、明治初期の頃までは京都のメインストリートであった。





中京郵便局(旧京都郵便電信局、明治35年竣工)。



京都府立京都文化博物館(旧日本銀行京都支店、明治39年竣工)。





辰野建築の素晴らしさ。

三条通から少し外れて…、
新風館(旧京都中央電話局、大正15年竣工、昭和6年増築)。



平楽寺書店(昭和2年竣工)。創業は江戸時代にさかのぼるという。



再び三条通に戻り、ボラボラ。

日本生命京都三条ビル(大正3年竣工)。



SACRA(旧不動貯蓄銀行京都支店、大正5年竣工)。



京都ダマシングカンパニー(旧家邊徳時計店、明治23年竣工)。



1928ビル(旧京都大毎会館、昭和3年竣工)。武田五一の代表的な建築設計作品の一つ。



お隣は歯医者さん。



まだまだ、<す>的なボラボラは続く。

御幸町教会(旧日本メソジスト京都中央教会、大正3年竣工、平成12年改修)。



ヴォーリズの初期の頃の教会建築。



メジャーな建築物ばかりでなく、こんなのも気になる。



ヴォーリズといえば、

大丸ヴィラ(昭和7年竣工)。



そのまま烏丸通をほんの少し行くと、

日本聖公会聖アグネス教会(明治31年竣工)。





英語名を「St. Agnes' School」という平安女学院関連の建物。



アグネスチャンはいない…。



いつまでも女子校の写真を撮っていると怪しまれるので、そそくさと次へ。

京都府庁旧本館(明治37年竣工)。



折しも「観桜会」が催されていて、内部を見学することができた。



本会議場。



知事室。



石積みのように見えるがレンガ構造で、壁の厚みは50cm以上ある(中央に扉のように見える部分)。



中庭の桜が咲き誇っていた。





粛々と赤レンガ探訪は続く。



さてさて、ここからは大学めぐりとなる。

同志社大学。















赤レンガに囲まれ、少々の精神錯乱状態の中、



京都大学へ。



完成から90年になる時計台の保守点検をされていた方が、今月25日に引退された。「次の方に宿題を残さず引き継ぐことができる」と45年間の作業を終えられた。

ある意味、ここもレトロかな?
吉田寮(改修中)。



キャンパスへ。











キャンパスで馬に乗る人。



湯川先生~!!



レトロ建築ですっかりお腹一杯になってしまったが、今度は胃袋を満たすべく遅い昼食に立ち寄ったのが、京大農学部の北門正面にある「ひらがな館」。



チキンロールカツ。たっぷりの野菜をチキンで巻いて揚げてある。



850円にして、このボリューム。しっかりと京大生の胃袋を支えている。



店内は学生街の洋食屋さんといった感じで、母校K大の学生通りにもあった懐かしい雰囲気。



ここで働いている<SHU-TO>クンとはFBでひょんなことから友達となり、
「ぢぁ、今度いきます!」
ってことで、本日のご対面と相成った。



食後の歓談で、
「大文字山って登ったことはありますか?」
「いえ…」
「ぢぁ、行きましょう!」
ってことで、オマケその1。

多分このお誘いがなかったら、人生のうちで大文字山に登るこなんてなかっただろうし、わざわざ大文字山登山を目指して京都に来ることもないし…。

VIGOREを駆る<SHU-TO>クンの先導で、哲学の道から続く琵琶湖疏水を遡上。



「あっ! <す>さん、レンガですよ!!」



初対面にもかかわらず、レンガ好きを知ってくれていてウレシイなぁ~。

自転車をデポして登山開始。



「あれは、送り火の時に薪を運び上げるゴンドラなんですよ」



なんてガイドをしてもらいながら坂道を登って行くと…。



おぉ~! 
大文字はどこからでも見えるってことからすれば、逆に大文字山からは京都の街並みが一望できるというのは、当たり前のハナシなのだが…。
春霞にかすんでいるが、遠くハルカスのようなビルも見える。
ということは、ハルカスから大文字が見えるということか。

送り火を燃やす火床が並んでいる。



「もう少し登ると伏見方面が見えますよ」

「もう少し」のわりには、しっかりとした登山だった…。





「おつかれサンでした~」
「今度は仲間と一緒に伺います!」
「是非、是非~(^^)!!」

<SHU-TO>クンとの再会を誓い、京都駅へ。

ひと風呂浴びたい気もするが…、



祇園白川は、外国語にあふれ…、



日暮れ間近の木屋町通…、



無事、車上のヒトになる。



…はずだった…。

大阪駅に到着したころには日はとっぷりと暮れ…。



まだ昼間の錯乱状態が続いていたのか、突如としてタクリーノへ乱入!(オマケその2)
ナカダシ先輩の「酒まつり」で盛り上がり、



ヘロヘロで帰宅…。


調子こいて遊び過ぎました…。
おかげで、このブログを作製するのに4時間以上もかかってしまいました…。
でも、楽しかったナァ~(^^)!!

京都のレトロ建築巡りは初めてで、歴史的な社寺仏閣とは異なる「歴史」を感じました。
明治維新後、首都機能が東京に移り、意気消沈していた京都人を目覚めさせた琵琶湖疏水事業に始まり、ヴォーリズや辰野金吾を始めとする建築家の作品を見ていると、「大阪人」とはまた違った「京都人」の息吹を感じ、<SHU-TO>クンとも「大阪人はがめつくて、京都人はしぶとい」なんて話していました。
昨年の祇園祭の山鉾建込み以来の京都訪問でしたが、改めて「京都」を探ってみたいです。








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~ Comment ~

No title

すみだんなさん
こんばんは、〈す〉的なボラボラポタですね!
煉瓦に囲まれると精神が錯乱するんですね‼︎
それほど煉瓦がお好きなのですね、確かに煉瓦造りの建物等を見ていると心が癒されます。

実は私も先週、京都にお墓があるので墓参りに行ってました。
自転車では無く京阪電車ですが、場所は岡崎神社の近くの黒谷金戒光明寺と言う所です。
この記事を見ていると、今度は自転車で墓参りに行って色々散策して見たくなりました。

No title

> kanbiさん

恥ずかしながら全くの勉強不足で、京都市内にこんなにレンガがあるとは知りませんでした。
まだまだありそうで、のめり込んでしまいそうです~(^^;)

No title

京都のレトロ建築だけでもおなか一杯なネタのミックスモダンやのに、大文字登山とか二次会とかアクティブ過ぎます。

京都は下京区あたりのごちゃごちゃした感じが好きです。
路地のラビリンスがまさに散走の聖地とも言えますね。

No title

> にもさん

ホンマに自分でもよく遊んだ1日だったと思います。

相変わらず通りの名前が覚えれずに、紙地図とニラメッコ。
下京区に限らず京都市内は迷宮で、散走というより迷走です~(笑)
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