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大阪市内渡船めぐりポタ

大阪市内渡船めぐりポタ

2014/07/27(SUN)
 
<す>企画のミューズ・クラブランです。
前日まで雨マークで開催が危ぶまれましたが…。
 
 
掲示板に「予定通り催行」と書いたものの「みんな来てくれるやろか?」という<す>の心配をよそに、満員御礼の10名様!!
 
先ずは木津川渡船場から。
 

 
少しの待ち時間で出航~!!
対岸の大正区に飛行場があったことは意外と知られていない。ちゃんとCAさんが搭乗していた定期便が運航されていて、「スチュワーデス第1号やで~」というのが大正区の自慢らしい。
 

 
メンバーが持参した地図で現在地を確認しながら、
 

 
船町渡船場。
対岸まで75mということで、かつては船を連ねて板を敷き、その上を通行していたそうだ。渡船の意味ないやん~。
 

 
船内は貸切状態。
 

 
なんでまたこのご時世に渡船が残っているかというと、大阪港に近い木津川、尻無川、安治川といった河川には船運があり、その船を通すためには桁下の高い橋梁が必要となる。またこの地域は工場が密集していて、その橋梁へのアプローチとなる用地を確保することが難しい。
っちゅうことで、「橋架けるんやったら、渡船の方が安上がりやん」という試算があったかどうかは知らないが、渡船が残っているわけである。
事実、渡船と並行して架けられている橋を徒歩や自転車で渡るには、かなりの体力が必要である。
道路の扱いになるので運賃は、ウレシイ「無料」!!
 
千歳渡船場。
 

 
何度かご案内している渡船めぐりであるが、今回は新ネタを用意した。
ちょっと寄り道して大正内港へ。
そのむかし大阪は八百八橋といわれ、近年のウォータ―フロント開発でこの辺りにも多くの橋梁が架けられた。
千歳橋:アーチ橋とトラス橋が融合した2径間連続非対称ブレースドリブアーチ橋。土木学会田中賞受賞。
なみはや大橋:テレビCMに登場した本家「ベタ踏み坂」(鳥取~島根間『江島大橋』)を超える急勾配。
港大橋:3径間ゲルバートラス橋。トラス橋としてのセンタースパン510mは日本最長で、世界第3位の長さである。基礎部はニューマチックケーソン工法(気圧を上げて浸水を防ぐ)で建造された。後年の耐震工事を含め2度の土木学会田中賞を受賞している。
 

 
甚兵衛さんがやっていた甚兵衛渡船場。
市営になるまでは、個人が運営していた。
 

 
やっぱりレンガは外せない。
住友赤レンガ倉庫は工事中、イベント会場に改装されるとか。普段は立入禁止なので、思いがけず構造や内部を見ることができた。
 

 
もしこの工事に携わっていたとしたら、処分されるレンガをお持ち帰りしていたかも知れない…。
 

 
ウチのバァサンは、「たばこをのむ」って言っていたなァ~。
 

 
大阪港にて、本日参加の渡航者たち。
 

 
昼食後に天保山登頂。
 

 
なぜがご機嫌なオヤジたち。
銀輪戦隊チャリレンジャー・NEO。
 

 
天保山渡船場。USJの外国人従業員も利用する国際航路(?)。
 

 
ホグワーツ城には寄り道せずに安治川を遡上。
 
我が国初の沈埋工法(あらかじめ建造した躯体を沈める)で施工された安治川トンネル。夏場はひんやりとした空気が心地よい。今は人道だけだがかつては自動車も通行でき、その当時、自動車を昇降したエレベーター跡を見ることができる。
トンネルができる以前は、源兵衛さんが渡しをやっていた。
ちなみに並行する阪神電車の安治川橋梁は、潮の干満による水位差を利用して架設された。
 

 
旧川口居留地に寄り道。
江戸時代末期に大坂(大阪)が開港され、それと同時に川口は外国人居留地と定められた。明治になって大阪府庁や税関などができ、大正時代末までは大阪の行政の中心であり、文明開化・近代化の象徴であった。
大阪税関、大阪電信局跡地。
 

 
ここでも赤レンガ。
川口教会。礼拝が行われていたので内部は見学できなかった。
 

 
時代は定かではないが、何となく居留地っぽい建物。
 

 
渡船めぐりも終盤。
上落合渡船場。
 

 
下落合渡船場。
 

 
通称「めがね橋」と呼ばれる千本松大橋と並行する千本松渡船場にて、渡船めぐりは終了。
 

 
おつかれさん!
 
 
昨年のクラブランでも催行しましたが、その時は寄り道し過ぎで渡船全制覇できませんでした。その後、再企画するも雨天中止。
満を持して今回のクラブランとなったわけですが、リピーターさんを含め「渡船は初めて」という方も参加されて、皆さんに楽しんでいただきました。
既に<す>のホームコースとなっている渡船めぐりですが、まだまだ新ネタ開発の余地はありそうです。
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~ Comment ~

No title

ずっと前に渡船巡りにポタリングしたことがありましたが無料で乗せてもらえるのがうれしいですね。また出たなアカレンジャー!(=´∇`=)「たばこをのむ」言うてました!

No title

木材は呼吸するとか経年で強度を増すとか言われますが
レンガはどうなんでしょう?
煙草は一服 一服イコール飲む
現代人はタバコを吸う そのせわしないこと
酒を飲む 煙草を飲む 相通ずるものがある気がします

No title

だいすけさん

完成版にはもう一つのアカレンジャーが登場しています~(^0^)!!

No title

gutsccr51さん

樹齢千年の木材は千年の耐久性があると言われています。今のような植林がない時代は、当然、自然林から伐採されていたわけで、法隆寺のような古い木造建築が残っているのは納得できますネ。
近代のレンガは焼成されているので腐食はしません。例えば縄文土器のような焼成品が現代に発掘されているように、焼き物は強いようです。
以前の仕事でレンガ橋台を撤去した経験があるのですが、コンクリートより固かったです。
ちなみに鉄筋コンクリートの寿命は、たかだか100年程度だと言われています。

「ちょっと一服」はタバコやお茶ですよね。薬が「服用する」というように、身体的に作用するのでしょうか。
お酒は「飲む」というより「呑む」って感じですね。

No title

報告書にブログ、ダブルでお疲れ様でした。こちらは楽しんで書いてはる気がしますが。
おかげさまで、参加しなくても行った気分で楽しめました。ありがとうございます(^.^)(-.-)(__)、

No title

MOMOさん

同じ内容で書くのもなぁ~…、と思って今回は報告書の方は渡船解説のようにしてみました。
ホントは、両方を合わせるのが良いんですけど、長~いブログになりそうで~…。
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