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レンガな1日<前編> (2014/01/12 SUN)

レンガな1日<前編> (2014/01/12 SUN)

コトの起こりはこの本です。
 

 
この中に京阪神間の鉄道構造物が紹介されており、数年前に訪れた時には大した知識もなく見過ごしたところもあったので再訪してみました。
 
1872年に新橋~横浜間に鉄道が開業し、1874年には大阪~神戸間、1877年には京都~大阪間が全通。当時の構造物が100年以上たった今でも現役で頑張っている。
浜中津橋。十三大橋の左岸下流側にある。我が国最初の鉄道鉄橋として阪神間に架けられた橋の一つ。1935年に道路橋に転用。
 

 
イギリスから輸入されたもので、経験則を重んじるお国柄かトラス部は巨大なボルトで連結されている。
 

 
しばらく淀川左岸を遡上。新淀川大橋(新御堂筋)下流側の水道橋の煉瓦アーチとイギリス積みの橋脚。
 

 
これがイギリス積み。
 

 
上淀川橋梁。梅田貨物線側のトラス(手前)は1921年製造の国産橋梁。上り内外線側のトラスはアメリカ製で1899年製造。
 

 
本線側の橋脚。落書きスルナ!!
 

 
長柄橋を渡ると水道記念館。現在休館中。
 

 
阪急千里線に沿ってボラボラと…。
新神崎川橋梁。吹田~大阪間は1913年まで東海道本線として使用されていた。煉瓦積みの2基の円形基礎に支えられている橋脚が当時のもの。上流側に新橋架設中。
 

 
途中で見つけた小さな水路。立派にアーチしている。
 

 
吹田に出て東海道本線を辿る。
京都~大阪間は上り線側に拡幅されており、当時の構造物は下り線側に見られる。奥が下り線の煉瓦構造物、手前が後に拡幅された上り線側のコンクリート構造物。
 

 
茨木駅から本格的に探索が始まる。
尻土三橋梁。3連煉瓦アーチ。
 

 
見た目はコンクリート構造のようだが、内部はホレッ!
 

 
茨木橋梁。かつては茨城川だった道路に架かっている。
 

 
癒されるわァ~。
ンンッ? 不自然なレンガ積み、ねじりまんぽの様相??
 

 
「ねじりまんぽ」とは…。
鉄道や道路が斜めに交差する個所で煉瓦や石積みでアーチを架けようとする場合、通常通りに積むと両端部ではアーチ効果が発揮できないため、力の伝わる角度に合わせて煉瓦を積む特殊な技法である。
また「まんぽ」とは、線路をくぐるトンネル状の通路を示し、鉱山の坑道を表す「間歩(まぶ)」、あるいはマンホールが訛ったという諸説がある。谷崎潤一郎の小説「細雪」にも登場する。
っちゅうことで…。
門ノ前橋梁。径間3.2mの大型ねじりまんぽである。
 

 
ネジネジ~。
 

 
鉄道省の「テ」発見。
 

 
五反田避溢橋梁。漏水があるので桁下にトタン屋根がかけられている。
 

 
総持寺にて休憩。
後編へと続く…。
 

 
 
 
 
 
 
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~ Comment ~

No title

レンガなお話が癒されます~。
あ~いい気持ち~。
普通の人にはこの気持ちはわからないかもね。

No title

にもさん

私たちは「普通」ではないのでしょうか…(^^)??

No title

師匠、おみそれしました。
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